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Channel: 賢く車にのろう
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民間のロードサービス会社の特徴

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1997年の規制緩和で、それまで1社だったロードサービスが民間でも行えるようになりました。それを受けて多くの企業が参入し、選択肢の拡大に繋がっています。自動車保険付帯で無料のロードサービスを利用出来る場合も多いため、上手く活用すれば費用の節約になります。
ロードサービスは主に2種類あります。無料ロードサービスが付き、レッカー使用回数や距離に制限がある場合がある通販型自動車保険によるものと、ほとんどが利用回数無制限で保険料が上がる、車両保険の特約としてオプションで加入するものです。
多くの自動車保険には無料のロードサービスが付いているため、別途ロードサービス会社との契約は必要ないと考えがちです。しかし、ロードサービス会社と契約していると保険会社によってはレッカーの移動距離が長くなったり、本来のサービス外の部分でサービスを受けられたりします。
また、多くの自動車保険は契約車両限定のロードサービスになりますが、ロードサービス会社の場合契約者に対して有効になります。そのため、サービスの対象に友人や会社の車、レンタカーなども含まれ、さらに他人の車に同乗している場合でも利用出来ます。
つまり、それぞれに利点がありそれぞれを補える場合もあるので、自分の状況と照らし合わせて判断することが必要だと言えます。


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